「認知症集中リハテビリテーション」のご紹介

介護老人保健施設では、認知症の方を対象とした「認知症短期集中リハビリテーション」をスタートしています。

公益社団法人全国老人保健施設協会は何年にも及ぶ調査の結果、 「認知症短期集中リハは、臨床的認知症重症度の進行予防、心の健康維持(意欲、活動性)を通じてADLの改善が認められる。さらに、周辺症状の改善によって在宅系居所への復帰効果が期待される」という画期的成果が得られたと、報告いたしました。

つまり、これを受けることにより、認知症の行動・心理状態(中核症状及びBPSD)が改善されるというものです。
そしてこの結果は、厚生労働大臣の呼びかけで始まった「認知症の医療と生活の質を高める緊急プロジェクト」の報告書においても、認知症に対する認知症短期集中リハビリテーションが、中核症状及びBPSDの改善に有効であると示されてもいます。
詳しくは、お近くの老健へお問い合わせください。